宇宙飛行士になるには その① ”宇宙飛行士候補者試験には応募の条件をクリアすることが必要です”
今回は、タイトルにありますように
”宇宙飛行士になるには”
宇宙Ch.もほどなく前回の”宇宙飛行士候補者試験”
落選しました(~_~;)
1回目はまず、募集要項に書かれていてる”応募条件”の
・大学(自然科学系※)卒業以上であること。
(※)理学部、工学部、医学部、歯学部、薬学部、農学部等 )
・自然科学系分野における研究、設計、開発、製造、
について書いていきたいと思います。
まず、
”大学(自然科学系※)卒業以上であること”
ですが、宇宙飛行士の仕事として
実際に宇宙、宇宙ステーションでの活動は
宇宙空間での実験や宇宙ステーションの操作や修理、
地上では
宇宙に飛び立つための様々な訓練、
その他宇宙に行くための事前準
宇宙ステーションに積む実験装置などの事前確認、
それとシンポジ
など、様々な仕事があります。
多くの仕事はやはり”理系分野”に属した内容なので、ある程度”
理解するベース”
例えるなら、最低でも中学校で”英語”を3年学んだ人と
全く英語を学んだことがない人で、
”ビーフ オワ チキン”と聞かれた時に”ビーフ”と”チキン”
その単語を何となくでも覚えているかと全く言葉の意味がわ
かなりの違いがありますよね。
そういったことを踏まえて”応募条件”
ちなみに、宇宙Ch.
いきなり、宇宙でぶっつけ本番で使うの
2つ目の
・自然科学系分野における研究、設計、開発、製造、
実務経験実務経験
こちらも一つ目の”理系の言葉を理解するベース”
適応性を養うということを踏まえ
また、大学生と社会人は環境が大きく異なります。
社会人はいろんな年齢の人と接し、物事を進めていく。
新入社員
同世代ば
上手くやっていく協調性を養えます。
宇宙飛行士もJAXAの職員と同様の扱いなので、”ある組織の中
変わりはありませんからね。
上の2つの応募条件は宇宙飛行士なるための”最低限の基礎(ベース)”
あることを求められているのだと思います。
家も柱がないと建たないように、宇宙飛行士になる柱はあらかじめ立てていないと
いけませんね。
(NASA画像より)