宇宙業界への就職マニュアル その②
こんにちは、宇宙ちゃんねるです。
ロケット・宇宙機器メーカーで20年間、開発やものづくりにたずさわっている僕が実際に仕事で役立つ知識について解説するシリーズです。
少しずつ”宇宙業界への就職マニュアルシリーズ”を紹介していきたいと思いますが、
本日はその②です。
② 電気工学の知識(ワイヤ―ハーネス編)
自分の専門分野ではないので、概要となりますが、ロケットには
ワイヤーハーネスと呼ばれる電線をつないで電子機器(宇宙業界ではアビオニクス機器と言います)を動かし、ロケットの飛行を制御しています
簡単に言うと、パソコンとモニターをつなくケーブルと同じです。
パソコンのデータをモニターに出力するように、ロケットでも電池
ロケットに点火したり、姿勢を制御するのに噴射の角度を変えたり
それぞれの機器に合わせて、ワイヤーハーネスを作っています。
宇宙空間で使用できるコネクター
電気の回路図が書けることも必要です。
”回路図が書ける=図面が描ける”になるので、CAD((com
何かものを作ってもらうためには設計図が必ず必要ですね。そして
限られたロケットの空間の中に他のものと干
C
最終的にハーネスは人の手で機器どうしに取り付けていくことにな
これはビジネスを立ち上げるのにも同様ですね。ブレイクさせるた
そして、そのビ
話はそれますが、”アマゾン”はそこが徹底していますね。
僕はアマゾンプライム会
ちょっと話は逸れましたが、
なので、宇宙業界に入り込む作戦として、まずは
こ
(東洋航空電子 様より引用)