宇宙チャンネル (Uchu Channel)

宇宙チャンネル (Uchu Channel)を通して現役ロケット開発者がわたし自身が語る、ロケット開発の生の声、宇宙や星に関するいろんな情報を発信しています。 そして、この発信からいろんな人に宇宙に興味をもってもらいたい、日本の自然科学・宇宙産業をもっと活発にしたいと思っています。

どうして宇宙に人がいるの?

もし、あなたにお子さんがいた時に、”どうして宇宙に人がいるの?”というストレートな
質問をされたことはありませんか。
 
先日、新幹線に乗っていた時、近くにいた4歳くらいの男の子がママにこんな質問をしていました。
ママはうまく答えられなかったようでした。
 
子供は思ったことを素直に投げかけるので、”そういえば・・・”という質問を
しますよね。
 
そんな時の答えはなんでしょう?
 
いろんな答えがあるかもしれません。
 
まず、真っ正直に考えると”人がいる宇宙ステーションとは?”と
いうことを知ることですね。
 
大きくは
(一つめの目的)
無重力空間での様々な実験や観測するため
  無重力の空間ではものを作っている原子が自由に動くので
  地球では作ることができなかった分子構造(原子のかたまり)ができることによって
 人にすごく役に立つ材料とかが作られるかもしれないのです。
 
 例えば、車のボディは主に金属(鉄)でできていますが、今までにないような
 鉄くらい強くてプラスチックのように軽い材料ができたら、車の燃費が1リットルで
 50kmぐらい走れるようになっちゃうようなことが起きるかもしれません
 
(二つめの目的)
宇宙が人間や生き物の体にどういった影響を与えるか。
  何百年後かの近い将来、人は海外旅行に行くように宇宙に行ってるようになると思います。
 ”火星で宝石発掘ツアー”とかあるかもしれません。いきなり宇宙に行く前に今は事前準備を
  宇宙ステーションでおこっている感じですね。
 みなさんも知っているように、無重力だと体に負荷がかからないので、筋肉や骨が弱くなってしまうなどもあるので、そういったことをどうやって解決していくかを日々調べたりしているのですね。
 
今までのは”真面目な答えですが”
お子さんに聞かれた時、こんな答えだったらどうでしょう。
 
宇宙人に見つけてもらうためだよ。
地球の中にいたら見つけらないかもしれないから、目立つようにしているんだ”
 
"人間は新しいことやものが好きなんだとよ。だから知らない宇宙に行くんだ。
人間が猿から人になったのはそういう風に新しいことやものが好きな猿が考えて火を起こす方法を考えたりして、人間になったんだよ”
 
お子さんが”宇宙が好き”になるような答えをだしてあげると、好奇心を持って宇宙や科学を
学んでくれるようになるのではと思います。
 
JAXAさんより引用)
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